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【汎用性抜群】山と道のULザック、THREE(スリー)を徹底レビュー!日帰りからテント泊までこなす優等生!

近年、ロングトレイルや登山で、より快適に山歩きをするため、おしゃれなUL(ウルトラライト)ザックを背負って登山をする人をよく見かけるようになりました。

グレゴリー、オスプレー、ミレーなど、ガチの登山ザックもカッコいいし、背負った時の安定感は抜群なんだけど、ULザックの軽さを一度味わうと、その魅力にハマってしまうんですよね〜、やっぱ、荷物は軽い方がいいじゃないですか!

この記事を見てくれている人は、「ULザックに変えてみたいなぁ〜」「軽いザックは欲しい!」と思ってる方ではないかと思います。

そこで今回は、僕が本気でオススメする山と道の中型ザックの「THREE(スリー)」を紹介していきたいと思います!

この記事で分かること
  • 山と道のTHREEの魅力
  • THREEの高い汎用性
  • ザックをカッコよく見せる技

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山と道の中型ザックのTHREE(スリー)とは?

まずは、山と道に中型ザックのTHREE(スリー)の最低限、抑えておくべき点を紹介していきます。

山と道THREE(スリー)のパッキングとガーミンとサングラス

山と道のザックの中では、中型に位置するULザック。

スリーの容量・耐荷重は?

容量としては、Mサイズが40L、Lサイズが45L。

基本スペックが、40〜45Lなので、日帰りから、山小屋泊・テント泊まで、幅広く使える。

出典:山と道公式HP

Mサイズと、Lサイズで背面長が違うので、購入の際は、下記サイズ表を参考にしてみてください。

出典:山と道公式HP

快適に背負える荷物の量は、10kg程度。

ヒップベルトは付いていますが、簡易的な作り。なので、通常のザックのように、「腰で背負う」という感じではなく、「主に肩で背負い、ヒップベルトで軽く重量分散させる」といったイメージです。

そのため、10kg以上の荷物を長時間背負って歩くと、結構肩に負担がくるので、テント泊など、荷物が増える場合は、他の荷物の軽量化も必要になってきます。

ちなみに、ヒップベルトは取り外しが可能。

僕は、荷物が少ない日帰りの場合、ヒップベルトはしないので、外してザックの中に入れています。(使う可能性はあるので、持ち歩くことをオススメします)

スリー本体は、無駄のない一気室

スリーの中は、シンプルな一気室。

無駄なポケットがなく、「軽量化」に特化した作り。

ここを、メリットと感じるか、デメリットと感じるかが重要なポイント。

ポケットのたくさんついたザックに慣れた人にとって、一気室のザックは少々使いづらいと感じることも・・・。

山と道THREE(スリー)のボトルホルダーには500mlのペットボトルが2本入る
サイドポケットには、500mlのペットボトルが2本入ります

フロントポケットの選択肢は3種類

フロント部分には、マチ付きの大型ポケットがついていて、そのポケットは「STANDARD(スタンダード)タイプ」、「MESH(メッシュ)タイプ」、「ZIP(ジップ)タイプ」の3種類がある。

個人的には、ULらしいオシャレなメッシュタイプがオススメ!

それぞれにしっかりと特徴があるので、自分にあったフロントポケットを見つけよう!

出典:山と道公式HP

↑スタンダードタイプ
スタンダードタイプはフロントポケットの上からすっぽりと物が入れられるタイプ。ポケットの入口部分は、プルタブを引くと開き、引くと閉まるという非常に操作性に優れた形状になっているため、直感的にストレスなく使うことができる。フロントポケットになんでも適当に詰め込みたいっていう人にオススメ。

出典:山と道公式HP

↑メッシュタイプ
フロントポケットの形状としては、スタンダードタイプと同じ形状。大きな違いとしては、ポケットの生地がメッシュになっていること。メッシュになっていることで、ポケットに入っているものが丸見えに!ここがオシャレハイカーに人気の秘密。オシャレギアやカラフルなお菓子をいれることで、見た目が華やかな印象に一変!それだけではなく、濡れたウェアやテントなどを入れておくことで、行動中しながら乾かすこともできる。

出典:山と道公式HP

↑ジップタイプ
入口の形状がジッパータイプのもの。入口がしっかりと閉まるため、貴重品入れのポケットとして使用することもできる。登山中、転倒しても中身が飛び出すことが絶対にないので、絶対的安心感がほしい人にはジップタイプがオススメ。

スリーのディテールを見てみよう

ザックの軽量化のため、ポケットなど無駄なパーツ犠牲にしていますが、あくまで「登山用ザック」なので、しっかりと考えられた作りになっています。

出典:山と道公式HP
出典:山と道公式HP

トップは、一般的なザックにある雨蓋(あまぶた)はなく、ロールトップ式。

荷物をいれたら、トップに付いているジッパーをしめて、クルクルっとまいて、トップストラップをカチッと止める仕様。

生地は、耐久性と防水性に優れた、X-Pac VX21を使用。(※X-Pac VX21については、下記参照)

X-Pac VX21は山と道のバックパックONE、MINIのボトムにも使われている強度、防水性に優れた生地で、耐摩耗性の210デニールのナイロン、中層に防水のポリエステルフィルム、裏面に50デニールのポリエステルタフタとダイヤ状に強度の高いブラックポリエステルX-Plyを配し、ハイドロステート防水構造技術を組み合わせた耐久性と防水性に優れたマルチレイヤー素材です。

引用元:山と道公式HPより

スリーの個人的評価

あくまで「個人的な評価」です。(最高点★5)

山と道 THREEの評価
  • 汎用性の高さ:★★★★★
  • 使いやすさ:★★★★☆
  • 軽さ:★★★★★
  • 背負いやすさ:★★★☆☆
  • 行動中の快適さ:★★★☆☆
  • 細かい収納:★☆☆☆☆
  • カッコよさ:★★★★★

スリーは、高い汎用性が魅力!

僕が今、持っている下記のザックは、3つ。

  • 山と道:THREE(スリー)
  • 山と道:mini(ミニ)
  • ノースフェイス:「TR10」※トレランザック

それまでは、容量違いのザックを計7つ所持していましたが、山と道のスリーを購入してから、このような考えになりました。

「もう、山道のスリーだけで良くね?」

なぜなら、タイトルにある通り、スリーは、日帰りハイクから、テント泊までこなす優等生なんです。

スリーの基本スペックの容量40〜45L。

なので、基本的には、山小屋泊やテント泊に適したザックなのですが、トップをキツめに巻けば、日帰りハイクにも使えちゃうんですよね!

↑テント泊(一泊二日)を想定して、荷物をパッキング!ここに食糧とクッカーが入るので、実際はもう少し荷物は増えますけどね。

山と道THREE(スリー)のフロントポケットにはヘルメットもしっかりと入る

マチ付きのフロントポケットがかなり大きいので、ヘルメットもすっぽり入っちゃいます!

容量を自在に可変!便利すぎるロールトップ!

スリーの特徴といえば、やはりロールトップ。

日帰り〜テント泊までやってのける秘密がコレなんですよね!荷物が少ない時は、クルクルっと、トップを巻けば、少ない荷物でも使用することができます。

とはいえ、やはり、日帰りの荷物にしては正直なところ、大きすぎるため、オーバースペックになりがち。

すでに、登山用のザックをお持ちの方なら分かると思いますが、ザックの容量に対して、荷物が少なすぎると、ザックがペタンコで、頼りない感じに・・・

でも、大丈夫!

そんな頼りないザックにならないための対策があるんです!

(裏技)ザックの形をキレイに見せるチートアイテム

山と道THREE(スリー)とダウンジャケット

スリーの基本スペックの容量40〜45L。

その容量のザックを日帰りで使うとなると、クルクルっと、トップを巻いても、スッカスカでペラッペラの形状になっちゃうんですよね・・・。

なので、荷物が少ない時は、軽量でボリュームの出る「ダウンウェア」を活用するわけです。

せっかくカッコいいスリーも、そんなペラッペラの形状では、頼りなくみえるし、ハッキリ言ってダサいです・・・。登山用ザックはパンパンに荷物が入っていた方がカッコよく見えますからね!

あと、適切は容量のザックを選び、パッキングすることで、ザック内で荷物がグラグラ動かないので、歩行時の安定感が増し、疲れにくくなるというメリットもあります。

ダウンジャケットは、登山専用のもので、軽量・コンパクトなものがオススメ!(ユニクロのウルトラライトダウンもコンパクトに収納できるのでOK!)

僕は、荷物が少ない日帰り登山では、夏場でもダウンジャケットとダウンパンツをザックに入れて、容量調整をしているんですが、かなり調子いいですよ!

山と道THREE(スリー)のパッキング

↑日帰りハイクでパッキングしたスリー。まだスカスカ感はありますが、このくらいのボリュームがあれば、頼りなくは見えない。中の荷物は、ダウンジャケットのおかげで全くブレない。

ぜひ、ダウンジャケットという、チートギアを使って、パッキングに役立ててみてください!

山と道スリーの良いところ、悪いところ

山と道THREE(スリー)とCHAORAS(チャオラス)の手ぬぐい 

どんなに素晴らしいものにも、必ずメリット・デメリットが存在します。

そこをしっかり理解した上で登山用ギアは購入するべき。

なので、購入を検討している人は、これからお伝えする、良いところと、悪いところをわかった上、購入に踏み切ると良いです!(僕はデメリットも含め、スリーが好きなんですけどね^^)

とはいえ、これはあくまで、個人的な意見なので、参考程度にとどめておいていただければと思います。

THREEの良いところ

  • ザック本体が超軽量
  • ロールトップなので、汎用性が高い
  • デザインがカッコいい
  • 生地がしっかりしているので、形がきれい
  • 生地がX-Pacなので、多少の雨でも平気

ザックが超軽量!

良いところは、なんといってもザック本体が600g程と超軽量なこと。(M、Lサイズの違い、フロントポケットの形状により、重量は若干変わります)

参考までに、その重さを分かりやすくたとえると、中身の入ったペットボトル(500ml)の重量が500g程。そのペットボトルより、ちょっと重いだけ、って感じです。

はっきりいって、ヤバい軽さです。

山と道のスリーに限らず、ULザックは、大体そのくらいの重量のザックが多いです。

荷物が軽いと山歩きの際、、「荷物が重くて辛い → 荷物が軽いからHAPPY♪」に変わります。

背負う荷物が少なくなると、体力の消耗が減り、明らかにいつもより疲れにくくなるので、山歩きが本当に楽しいものに変わります。

昔の僕は、「大きいザックで重たい荷物を背負って、登るのがカッコいい!」みたいな、意味不明な信念のようなものがありました。

ですが、ULザックを背負うようになってから考えが一変しました。荷物が軽くなった分、テント泊でお酒を持っていけるのも嬉しいですね。

本当に荷物が軽いって素晴らしい!

便利すぎるロールトップ

スリーは、日帰りから、テント泊まで使うことができる、汎用性の高さが魅力!

荷物に合わせて大きさを自在に操る、魔法のザック!とまでは、少し言い過ぎかもしれませんが、そのくらいロールトップ式って便利なんですよね。

やっぱりロールトップはカッコイイ!

山と道THREE(スリー)とCAYL(ケイル)のザック

トップの生地を適当にクルクルとして、パチン!と、トップストラップを止めるだけのシンプルな構造なのに、なんだかこなれ感が出るんですよね。

生地も硬めに素材なので、パッキング後の型崩れが起きにくく、綺麗な形をキープしたまま、背負うことができる。

パッキン後のザックの形、超大事ですよ!

山歩きをしていると、「せっかくかっこいいザック使ってるのに、パッキングが残念だなぁ〜」ってハイカーを見かけることも少なくありません。

イケてるザックを使うなら、パッキング後のザックの形にもこだわるとカッコよさUP!

生地がX-Pacのため、多少の雨でも平気!

生地がX-Pacなので、多少の雨でも平気!・・・と書きましたが、完全防水というわけではありません。(背面部分から、雨は入ってきます)

濡れて困るギアなどは、ザックの中でパックライナーや防水のスタップバックなどで防水対策は必須!

レインカバーを使うのではなく、ザック内の荷物をパックライナーで包み、防水対策をする

山と道THREE(スリー)のパックライナーを使用した防水対策。パックライナーの代わりに厚めのゴミ袋でも代用可能

↑こんな感じで、生地の厚い大きなゴミ袋などを、ザックに入れてから、荷物を入れる。

ダウンウェアや、寝袋(シュラフ)が雨に濡れると、保温効果がなくなって大変なことになるので、防水対策は必須!

対策としては、大きめの防水スタッフバックを使用するのもオススメ。

とくに、SEA TO SUMMITのウルトラSIL ナノ ドライサックは、軽量で防水もされているので、1つあるだけで何かと役立ちまます。

THREEの悪いところ

  • 一気室なので、慣れるまで使いにくい
  • 背面にフレームが入っていない
  • パッキングにコツがいる
  • 背中が蒸れやすい
  • 10kg以上になると肩が痛くなる
  • 人気のザックなので人と被る
  • X-Pacの素材に寿命がある
  • 大きさ的に普段使いはしずらい

スリーの「悪いところ」をいくつかあげましたが、僕自身、すでにULザックに慣れてしまったため、正直それほどデメリットとは感じてはいません。

ULザックには、「ULザックのルール」みたいなものがあるので、そのルールに習って使っていけば、デメリットは薄れます。

「郷にいれば郷に従え」ってやつです。

とはいえ、通常の登山ザックとは、大きく違う点などがあり、人によっては「使いづらい」と感じたり、「思っていた感じと違っていた」と感じる方も少なくないと思います。

なので、そういった点を踏まえ、いくつかデメリットと感じそうな部分をお伝えしていきます。

作りが一気室なので、慣れが必要

山道スリーに限らず、通常のザックには、ポケットが付きの雨蓋(あまぶた)が付いていて、本体にもいくつかのポケットが・・・。

そんな感じで、とにかくポケットが多いんですが、ULザックは一気室のものがほとんど

その理由は明らかで、UL(ウルトラライト)ザックというだけあり、とにかくザックの軽さに全振り。つまり、無駄を削ぎ落とした結果、一気室になったというわけです。

しかし、僕自身、ULザックを使うようにって感じたことは、

「たくさんのポケットは必要なかった」です。

一気室のザックって、一見、使いづらく感じますが、実際そんなことないんですよね。ファーストエイドキットや、衛生用品など、ごちゃつく物は、小さめのスタッフバックにまとめればいいし。

要は「慣れ」です。

無駄なものは断捨離。

ザックの中はミニマリスト。

「いつもこれ出番ないよなぁ」ってものを削っていきます。そんなことを続けていたら、「本当に必要なもの」と「いならいもの」の本質がだんだんと見えてきました。

そうして、人はUL(ウルトラライト)の世界にどっぷりハマっていくわけです笑。

出番がないっていっても、レインウェアや、ヘッドランプは絶対削ってはいけません!(※必要なものを削ってUL化するのは、命の危険に関わります。どんなリスクにも対応できるよう、最低限のリスクヘッジは必ずしておきましょう!)

背中が蒸れやすい

ULザック全般にいえることですが、背面フレームが入っていないものが多いので、パッキングを適当にしてしまうと、背負いづらくなるので、パッキングには気を配る必要があります。

山と道THREE(スリー)は背面フレームが入っていないので、こんなにコンパクトになります

↑背面フレームが入っていないので、こんな感じで小さく巻くこともできちゃいます。

背面フレームがないことで、ザックと背中の間に隙間ができないため、夏場など汗をかきやすい季節では、背中に熱がこもり、汗だくになりがち・・・。

山と道THREE(スリー)に日傘を刺すことで、ザックのアクセントとなる

↑ULザックは、ザックの背面部分と、背中は完全に密着した背負い方になるものがほとんどです。

ですが、山と道のザックは、別売りで販売されている「Breathable Pad」という背面パッドに変えること可能。

「Breathable Pad」に交換するメリットは、ズバリ汗蒸れの軽減!

僕は背面パッドを「Breathable Pad」に交換してから、背中に不快感を感じることがなくなりました。

山道のザックを使うなら、背面パッドの交換をオススメします。

とはいえ、背面フレームありのザックに比べると、ULザックは構造上、ザックと背中部分の密着は避けられないので、やはり背部に熱はこもりやすいです。

参考までに「Breathable Pad」は、山と道オンラインショップから2,000円ほどで購入することもできます。

人気ザックのため、使ってる人が多い

人気のザックなので、人と被ることが多いのは事実。僕はあまり人とかぶっても気になりませんが、デメリットをさせてもらいました。

それだけ、みんなに評価されているザックだという証拠ですね!

X-Pacの素材に寿命がある

バックパックの素材として使用されているX-Pacは、防水性もあり、非常に優秀な生地ではありますが、多層構造のため、長く使うことで、それぞれの生地が剥離してしまうというリスクがあります。

僕はまだ、そこまで長く使用していないので、X-Pacの剥離を経験しておりませんが、ナイロンのバックパックに比べ、多層構造の生地で作られているスリーの寿命が早いのは間違いないでしょう。

ちなみに、X-Pacの寿命は使用頻度にもよりますが、5年程度で剥離が始まると言われています。

数あるULザックの中でなぜ、スリーを選んだのか?

山と道のULザック、THREE(スリー)のパッキング

山道のULザック、スリーを選んだ理由は、

ズバリ!

  • 高い汎用性
  • 無骨なデザイン
  • 満たされる所有欲

です!

やはり、日帰りから、テント泊まで対応できる汎用性の高さは魅力的ですね!

あとは、この無骨なデザイン。

シンプルながら、どっしりとした存在感も大好きです!

ULザックと言えば、ロウロウマウンテンワークスや、アトリエブルーボトルのザックも人気ですが、これらのザックは、ザック自体が既に、オシャレで完成されているデザインなんですよね。

一方、山道のスリーは「無骨なデザイン(※個人的な意見です)」なので、自分自身で、ザックにアレンジを加え、デザインしていくザックなのではないかと、僕は思っています。

↑先日、日帰りの御在所・鎌ヶ岳の日帰り縦走に行った時のパッキング。少々、大袈裟ではありますが、このくらい遊んじゃっても全然OKです!

そんな感じで、アレンジを楽しんで、完成させるザックが、山と道のスリー。

シンプルな作りだからこそ、アレンジが生きてくるんです。

山道のザックは、かなり人気なので、ハッキリ言って、かなり人と被るので、自分なりにカスタマイズして、差別化するのがオススメですよ〜^^

スリーは男女問わずオススメできるザック!

山道の人気ザックといえば、ミニ、ミニ2、スリーが人気。

ONEは50〜55Lと容量が大きいので、使い道が限定されるのため、あまり見かけることはないです。(アルプスの縦走やテント泊で使っているオシャレハイカーはたまに見かけます)

そんな山道の人気ザックですが、スリーはカッコよさを求める男女にオススメです!

以下は僕自身が思う、それぞれのザック感想です。個人的な見解なので適当に読み飛ばしてもらえればと思います。

mini 出典:山と道公式HP
mini2 出典:山と道公式HP
THREE 出典:山と道公式HP

登山ギアに「カッコよさ」を追求する方で、山道のザックが欲しいなら、僕は絶対にスリーもオススメします!

山と道THREE(スリー)と日傘。日傘はシックスムーンデザインズやゴッサマーギアのものが人気。

カッコいいっていうと、男性が背負った方がいいんじゃない?って思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。

逆に、スリーを背負った女性は、何だかこなれた雰囲気が漂うんですよね。なので、「かっこいいハイカーになりたい!」という女性には、スリーはオススメです!

THREEはどこで購入する?

山と道のスリーに限らず、山と道のプロダクトは店舗以外に「山と道の公式ホームページ」からオンラインで購入することができます。

ただし、いつも在庫が揃っているわけではなく、商品によっては「入荷待ち(売り切れ状態)」になっている場合があります。

その場合、商品が入荷次第、メールで入荷通知をもらうこともできますが、商品の発売時期は事前に知ることができます。

公式HPにある「製品発売スケジュール」を見れば、どの製品がいつ発売なのかが分かるので、そのタイミングを狙って、購入をするのがベスト。

ただし、人気商品は、発売と同時に売り切れになったり、または、抽選の場合もあります。

THREEはこんな人のにオススメ

このような人にスリーはオススメです。

  • 日帰りからテント泊までこなせるザックがほしい
  • イケてるU.L.ザックがほしい
  • 軽量なザックがほしい
  • オシャレハイカーになりたい
  • 背負っていてワクワクできるザックがほしい

実際、スリーを使っている友人たちに意見を聞いたところ、「使いやすくてお気に入り!」「軽くていいよね〜!」「メッシュがオシャレ!」など、評判や評価がかなり高いです!

大きさ的に普段使いはには向きませんが、登山では本当に大活躍!

お気に入りのバックパックがあると山に行くのが楽しくなるので、山と道のスリーをお供にしてみてはいかがでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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趣味が登山の健康マニア。天気がいい週末は大体どっかの山にいます。オシャレが好き、キレイ好き、だけどズボラな40代会社員