登山

【福井県大野市】日本百名山の荒島岳で秋の紅葉を楽しもう!〈勝原コース〉

こんにちはkonです

今回行った山は、福井県大野市にある日本百名山の荒島岳

標高1523.5m

今回登ったコースは、勝原(かどはら)コース

公式HPの所要時間は「登り3時間30分 下り2時間30分」の計6時間。日帰りで楽しめる登山コースとなっています。

登山経験がある方なら問題ありませんが、登山初心者の方は、時間にゆとりをもって行動されることをおすすめします。

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前泊する場所は、道の駅 九頭竜がオススメ

僕は遠方で登山をする場合、車中泊をすることがほとんど。なので、今回も近くの道の駅で車中泊をさせてもらいました。

車中泊した場所道の駅 九頭竜

ここから、勝原(かどはら)コースの駐車場までは10kmほど。

車の移動であれば、それほど遠くはないので移動も楽です。

他にも麺類が食べられる飲食店があるのですが、R3.10月31日時点では昼の時間で営業時間が終わってしまっていました。なので、夕食をここで済まそうと考えている方は注意してください。

出典:道の駅 九頭竜公式HPより

ファミリーマートが併設されているのも嬉しいですね!

※ファミリーマートは24時間営業ではありませんので、(営業時間:6:00〜22:00 R3.10.31時点)

道の駅で車中泊をする場合、近隣の方の迷惑にならないようひっそりと行いましょう。

いよいよ荒島岳の登山開始

荒島岳の駐車場

駐車場は7:00で、ほぼ満車状態。

さすが、日本百名山!

駐車場にはトイレがあるので、出発前は必ず済ませておきましょう〜!

道中・山頂、共にトイレはありません

駐車場を出てすぐに登山マップがあります。

ここを抜けるとコンクリートで舗装された急坂が出てきます。

いきなり結構な急坂!

写真だと伝わらないかもしれませんが、なかなかの急坂です。

体が温まってない状態での、急坂は結構シンドイ・・・。

しばらくはこんな感じの道が続きますが、まだ登山道には入っていません。

もう登山道にしちゃいなよ、ってくらいの道。

登山道に入るまでが結構長い

ようやく「荒島岳登山口」の柱が!

登山道までの道、長すぎー笑

登山口に入った瞬間、景色は一変!

森の中に入った!って感じになります。

辺りの紅葉はめちゃくちゃキレイ!!!

正直、美しすぎて見惚れてしまうほどです!

でも上ばかり見てちゃ危ないので景色を楽しみながら安全に登ります。

階段も結構多いです。

心拍数を気にしながら安全に。

ここは分岐のシャクナゲ平。

ちょっと開けているので休むことができますが、ベンチなどはありません。

分岐のシャクナゲ平の標高は1,204m

頂上の1523.5mまであと少し!と思いきや、荒島岳山頂方向へ向かってすぐに下るため、一旦、標高が下がります。

シャクナゲ平を抜けてしばらく進むと、標高を上げるため急登が続きます。

ロープ場。

登りの時はロープは使わなくても行けます。

下りはロープを頼りに降りると降りやすいです。

鎖場やロープ場がありますが、ゆっくり登れば登山初心者でも攻略できる難易度。

山頂まであと少し!!!

途中で見える景色もいい感じ!

朝の曇り空もいつの間にか快晴に!!!

荒島岳山頂

山頂到着!!!

ちょっと雲が多めですが、展望は最高!

荒島岳山頂

頂上は開けた場所は数カ所あるので、ゆったりと過ごすことができます。

山頂からの景色を十分満喫したので、食事をすることに。

今回は鍋!

肌寒い山頂での鍋は最高!

平成の湯

下山後は近くにある「平成の湯」で汗を流し、疲れを癒します。

近くの温泉は「平成の湯」がオススメ

温泉サイコウ・・・。

今回のMVPアイテム

今回のMVPアイテムはプラティパス(Platypus)です。

畳んだプラティパス

プラティパスとは、コンパクトに畳めるペットボトルみたいなもの。

使った後はコンパクトになるので、登山やキャンプなどのアウトドアシーンで大活躍なアウトドアギア。

軽量・コンパクトなので、持ち運びにも優れている

使う用途によりますが、2Lのものが使いやすくて非常に重宝しています。

災害時にも役立つアイテムなので、持っておいて損はないです!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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趣味が登山の健康マニア。天気がいい週末は大体どっかの山にいます。オシャレが好き、キレイ好き、だけどズボラな40代会社員