生活

【注文住宅】照明計画ミスりました・・・ダウンライトは絶対に調光機能付きにしたほうがいい理由

こんにちはkonです。

今回は、少し家のことについてお話しします。

僕は3年前に注文住宅で家を建てましたが

照明計画をミスってしまいました・・・

照明は、毎日の生活に大きく関わるものなので、家づくりは超重要項目です。

その超重要項目である照明計画をミスってしまうとは・・・

そこで、今回は、僕の実体験を踏まえ、これから注文住宅で家を建てられる方にむけて「照明計画で気をつけるべき点」をお伝えしたいと思います。

僕と同じ過ちを繰り返さない為にも、本記事の内容は知っておいてください。

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計画難易度は高いがダウンライトはオススメ!

ダウンライトは計画難易度が高い。

たくさん取り付ければ、眩しいし、見た目も悪い。

取り付け数が少ないと、部屋が暗くなる。

なので、ダウンライトは素人が計画してはいけない照明器具。

とはいえ、注文住宅の場合、プロの方がアドバイスしてくれるので安心ですが。

逆に、天井にボコッと取り付けるシーリングライトは、比較的どんな環境にも適応するし、取り付け数も気にする必要がない。

ただし、シーリングライトは天井にボコッと取り付けるので、ダウンライトのようにスッキリしたイメージにはならないんですよね。

僕はすっきりした天井に憧れがあったので「全部屋ダウンライト」にしました!

全部屋ダウンライトにした感想ですが・・・

よかったこと

  • 天井がスッキリする
  • オシャレな空間になる

悪かったこと

  • 結構まぶしい
  • 場所によっては暗い場所ができる

ダウンライトの落とし穴(注意点)

ダウンライトはその名の通り、光が下に落ちる照明です。

なので、部屋全体を明るくしたい方にとっては不向きであるということは事前に知っておいたほうが良いでしょう。

とは言え、下に落ちる光は強烈です!

ダウンライトを取り入れる場所はしっかりと見極めなければ後悔することになりかねません。

注意するべき部屋

僕の経験上、注意するべき部屋は「リビングと寝室」です。

これ、超重要なのでもう一回いいます。

リビングと寝室

です。

その理由は「リラックス時間の妨げになる」からです。

先程もお伝えした通り、基本的にダウンライトの灯りは強いものがほとんどです。

仕事から帰ってソファーに寝転んだ時、ダウンライトの強い光が直接目に降り注いだらリラックスなんでできません・・・

ダウンライトの光はマジでやばいです。

思っている以上に強烈でした・・・

寝る時も同じです。

寝室に移動してからすぐ電気を消す人なら良いのですが、寝る前に灯りをつけて本を読んだりしたい人にとって、ダウンライトの光は少し強すぎるんですよね・・・

でも、大丈夫です!

対策法はあります!

「調光機能付き」が全ての悩みを解決する

ダウンライトの「眩しさ対策」をするには・・・

①間接照明にする
②調光機能付きにする

①間接照明にする

↑間接照明イメージ

1つ目の対策としては、間接照明にすること。

間接照明とは、床・壁・天井などを照らし、反射光で空間を明るくする方法です。

この方法はリビングには取り入れにくいと思いますが、寝室には有効な方法です。

なぜなら、寝室に強い光はいらないからです。

そういった意味では、寝室にシーリングライトを使うという選択は全然アリです。

どうしても寝室の灯りをダウンライトにしたい人は、直接光が目に当たらないよう工夫すればリラックスして過ごすことができます。

②調光機能付きにする

2つ目の対策としては、ダウンライトを調光機能付きにすることです。

この方法は、リビング・寝室のどちらにも有効です。

調光機能とは、つまみを回して明るさを調整する機能です。

たとえば、リラックスモードの時は灯りの強さを弱く、本を読んだり勉強したりする時は灯りの強さを強く、みたな感じで調整できる感じです。

僕は、この調光機能をつけなかったことに後悔をしているんです・・・

あとから、調光機能をつけることも可能なんですが、当然それなりに工事費がかかるようで・・・。

なので、リフォームが必要になったときに検討したいなと。

なので、これから照明計画をされる方は、このあたりを慎重に決めていくようにしてください!

そうすれば、ダウンライトでの照明計画は成功するでしょう!

今回は以上です、参考になれば幸いです。

照明計画の成功を祈ります。

それでは、さようなら。

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趣味が登山の健康マニア。天気がいい週末は大体どっかの山にいます。オシャレが好き、キレイ好き、だけどズボラな40代会社員