こんにちはkonです。
アウトドア好きな人なら1つは持っているであろう、「シェラカップ」。
シェラカップは汎用性が高く、便利なんですが調理に使うと結構すぐ焦げがついちゃうんです。(僕の調理は下手なだけかもしれませんが・・・。)
その焦げが、とんでもなく頑固!
金たわしでゴリゴリ削るように洗ったところで、全く取れる気配がない。
半ば、諦めかけていたところ、知人に「過炭酸ナトリウムで焦げは落とせるよ」と聞きました。
やり方を聞いて、実際に試してみたところ、効果抜群だったので、記事にすることにしました!
シェラカップの焦げ落としは、めちゃくちゃ簡単なので、順に紹介していきますね!
本記事を読むことで、シェラカップの焦げつきを、解消することができるようになります
まずは、過炭酸ナトリウムを準備しよう

↑過炭酸ナトリウムは100均でも買えるようですが、僕はホームセンターで購入しました。
結構な量が入っているのに、値段は300円ほど。
過炭酸ナトリウム自体は、焦げ落とし以外の掃除にもいろいろ使えるようです。

とはいえ、使用方法が全部違うので、読むのすら面倒に感じてしまいます・・・。
また必要にかられた時に、しっかり読もうと思います。
焦げ落としは、基本放置でOK
本題の焦げ落としですが、基本放置で焦げは取れます。
その方法ですが、シェラカップに過炭酸ナトリウム(粉末)を適量入れてから、40~50度のお湯を入れるだけ。
過炭酸ナトリウムを入れる量は、シェラカップの底面が見えなくなるくらいの量でOKです(大さじ一杯くらいの量)。
放置時間は、焦げ付きの度合いにもよりますが、僕のシェラカップは焦付きがひどかったので、1日放置しました。
めっちゃ簡単ですよね。
- ①シェラカップに過炭酸ナトリウムを入れる
- ②40〜50度のお湯を入れる
- ③放置(焦付きにより調整)
- ④しっかり洗って終了
重要なポイントはお湯の温度!
最初に沸騰したお湯で試してみたのですが、焦げの変化はなし。
なので、必ずお湯の温度は40〜50度くらいに調整しましょう。
これ、超重要です!
たったこれだけで、いくら擦ってもとれなかった焦げがある程度キレイになるんだから驚きです!

↑上の写真は焦げを取る前のシェラカップ。
めっちゃ焦げてますね・・・。

↑過炭酸ナトリウムで焦げを取ったシェラカップがこちら!
新品ってほどではありませんが、随分キレイになったと思いませんか。montbell(モンベル)のロゴも綺麗に見えます!
お気に入りのシェラカップが焦げ焦げで困っている方、この方法をぜひお試しください!
シェラカップの焦げリスクを減らすアイテム
できることなら、焦げ落としなんてやりたくないですよね。ですが、シェラカップで、焦がすことなく調理するのは至難の業です。
実際にやってみると分かりますが、料理に慣れている人でもシェラカップを焦がさず調理するのはなかなか難しいと思います。
そこで役立つのが、バーナーパット!
バーナーパットを使用することで、焦げつきリスクを減らしながら、シェラカップで調理することが可能になります。
これを買ってからは、シェラカップが明らかに焦げにくくなりました!シェラカップを有効活用したい人にとっては、もはや必須アイテムでしょう!
バーナーパットは、シェラカップに伝わる熱を分散してくれる超便利アイテムになります

上記のイラストのように、バーナーパットを使えば、熱分散が起こるのでシェラカップが焦げにくく、調理もしやすくなるといった感じです。
僕は登山の際、缶詰の中身を温めて食べることが多いので、バーナーパッドはかなり重宝しています。

シェラカップは超万能アイテムなので、バーナーパットを使いこなしてシェラカップマスターを目指してください!
今回は以上です、参考になれば幸いです。