こんにちはkonです。
2022年の締めくくりとして、「登山ギアで買ってよかったものBEST５」を紹介していきたいと思います！
実際に、ガンガン使ってよかったもののみ、厳選しているので、かなりオススメできるアイテムばかり！
当然、2023年以降も大活躍間違いなしのギアばかり！
それでは、早速ベストバイ、ランキングを発表します！
第１位 ： ULザック（山と道）
第２位 ： ウインドシェル（ティートンブロス）
第３位 ： 100%メリノフーディ（山と道）
第４位 ： ショルダーベルトポーチ（パーゴワークス）
第５位 ： ローカットシューズ（アルトラ ローンピーク）
第１位 ULザック（山と道）
“購入して良かったもの、第１位は、ULザック、山と道のmini。
山と道のザックは、ずっと欲しかったギアの１つだったので、購入した嬉しさもありますが、何より軽くて、デザインもシンプルですごく気に入っています！
そもそも「UL」とは、ウルトラライトの略で、ざっくり言うと「超軽量なザック」って感じですね。昔ながらの登山ザックを使っている人が、ULザックを持ったら「え！？こんな軽いザックで登山して大丈夫なの！？」って、間違いなくなると思います笑。そのくらい、マジで軽いんですよ。
なぜ、そんなに軽いのかというと、通常のザックに入っている、背面フレームがなかったり、ザックの作りが一気室になっていたり・・・。とにかく、装飾が少なく、シンプルなんですよね。その分、人によっては、使いにくと感じる人もいるとは思います。
正直、背面フレームがないので、適当なパッキングをすると背負心地が悪かったり、作りが一気室なので、底の方に入れてしまったものが取りにくかったり、不便な部分はいろいろあります。
でも、登山やキャンプみたいなアウトドアって、「不便を楽しむもの」じゃないですか。なので、そういった意味では、ULザックの使いにくさも、楽しみの１つなのかな・・・って。
とにかく、登山で「荷物が軽い」は正義なのです。荷物が軽いと、いっぱい歩けるし、景色を見る余裕も生まれるし、何より快適だし！個人的には、メリットがデカすぎて、あまりデメリットが気にならないというのが、正直な感想です。
お気に入りのギアがあると早く山に遊びに行きたくなりますね〜！
第２位 ウインドシェル（ティートンブロス）
正直、ウインドシェルなんてレインウェアでカバーできるじゃん。そんな風に僕は思っていました。実際のところ、これまでの山行でウインドシェルがなくて困ったことって、ないんですよね。
じゃあ、なんでウインドシェルがベストバイなんだよ！！って思うかもしれませんが、それは実際に購入して、使ってみたら、驚くほど便利で快適なウェアだったからです。
ぶっちゃけ、ウインドシェルって、レインウェアで代用は効くんですよね。
でも、レインウェアは、たくさん着たり、繰り返し洗ったりすると、撥水機能が損なわれるなど、レインウェアとしての機能が弱まるそうです。（アウトドア専門店の店長に聞きました）
なので、基本的には、雨や、寒さが酷いとき以外は、なるべく着ないようにした方が、長持ちするそうです。そういった話を聞いたのがきっかけで、ウインドシェルを購入したのですが、とにかく軽くて、小さくなるので持ち運びも便利！
↑本体内蔵のポケットに収納すると、こんなに小さくなります！
ウインドシェルを今年３回買い換えた
今年、僕はウインドシェルを３回も買い換えているんですよね・・・笑
それには、いろいろ理由があるのですが・・・
最初に購入したのは、超定番のパタゴニアのフーディニジャケット。これは、ウインドシェル特有のシャカシャカ感が、どうも好きになれず。それに、汗をかいたときに肌に張り付く感じが個人的には、「う〜ん・・・」って感じでした。
次に購入したのが、STATIC（スタティック）のLT HOODY（LTフーディー）。このLTフーディーは、生地感も良く、ストレッチが効いていて理想ではあったんですけど、身幅が大きい割に、着丈がちょっと短めの設定だったため、何回か着るうちに、「ちょっとコーデしにくいな・・・」って感じで買い替えることにしました。
それで、今のお気に入りのウインドシェルは、ティートンブロスのWind River Hoody（ウインドリバーフーディ）なんですけど、ストレッチ性があって動きやすいし、フードが頭の形にピッタリ合う形状なので、フードの隙間から風が入ってくることがないんですよね！それに、サムホールがついてるのも、個人的には高評価！
着丈もちょっと長めで、かなり僕好みのシルエット。ティートンブロスのWind River Hoodyは、色も、デザインも性能も！素晴らしいウインドシェルに仕上がっていると思います！
超絶オススメのウインドシェルです！！！ウインドシェル何買おうかな〜って迷っている方は、是非とも候補にいれていただきたいウェアです。
第３位 100% メリノフーディ（山と道）
2022年ベストバイ、第３位は、山と道の「100% Merino Hoody」です。
なんと言っても、100%メリノの着心地って最高に気持ちいいんですよね〜！！
メリノウールの特徴ですが・・・
- ・体温調整機能がある
- ・汗冷えしにくい
- ・汗をかいても臭わない
- ・柔らかい着心地
メリットすごいですよね！実際に、化繊のものと、汗の匂いを比べましたが、メリノウールは本当に汗の不快な匂いがなくなっていました。このあたりは人によって、感覚は違うかもしれませんが、化繊に比べると、明らかに不快な匂いはなくなります！
あと、フードの被り心地がいいんですよね〜！このフードは、被った時に首が突っ張ることがないように、作られているので、しっかり被って行動しても、ストレスがないんです。なので、僕はメリノフーディを着て行動する時は、だいたいフードを被ってます。首の日焼け防止にもなりますからね！
メリノのミドルレイヤーでフード付きの登山ウェアってなかなかないので、山と道のメリノフーディは、かなり貴重なウェアであることは、間違いないですね。
僕は、メリノフーディを主に、ミドルレイヤーとして、使用しているのですが、1０月〜12月初旬くらいの、少し肌寒い気候なら、ベースレイヤーと、メリノフーディで快適に山行をすることができますよ！
あと、絶妙なシルエットで、ロゴのプリントもないので、僕は街着としても使用しています。ただし、メリノ製品は、乾燥機をかけたり、濡れたままずっと放置しておくと生地の縮みが起こるので、洗濯の際はご注意を！
メリノ製品の洗濯方法は、山と道の公式HPに掲載されているので、下にリンクを貼っておきます。
第４位 ショルダーベルトポーチ（パーゴワークス）
2022年のベストバイ4位は、パーゴワークスのスナップ！
これも人気のギアですよね～！デザインがいいのは、もちろんなんですけど、使い勝手抜群なんですよね！
僕は、マムート、グレゴリー、ミレーなど、いろんなブランドのショルダーベルトポーチを使ってきましたが、ショルダーベルトに取り付けるポーチは、パーゴワークスのスナップが最強じゃないかな、と個人的には思っています！
僕が気に入っている点は、500mlのペットボトルがすっぽり入るほどの抜群の収納力！実際、チャックを半分だけ開けて使えば、ドリンクホルダーとして機能させることもできます！
中は小さいポケットで仕切られているので、小物がごちゃごちゃせず、助かっています！
あと、外側に付いているメッシュポケットなんですが、ストレッチが効いているので、割と厚みがあるものも入れることができちゃうんですよね！
ちなみに僕のスナップの使い方は、外側のメッシュポケットにサングラス、本体の中にはちょっとした行動食とポケットティッシュを入れています。スナップを使うようになってから、サコッシュが不要になったので、身軽に活動できるようになりました！
山行では「荷物を極力減らす」は大事ですからね！
第５位 ローカットシューズ（アルトラ ローンピーク）
2022年のベストバイ第５位は、ローカットシューズ！いわゆる、トレランシューズってやつですね。
ローカットの登山靴は、マムートのとスポルティバのものを既に持ってはいるんです。
ですが、今回、購入したアルトラのローンピークは、履いていて全くストレスがないんです。なぜなら、アルトラは指先部分（先端部分）が幅広に作られているため、指の締めつけがなく、履いていて、とにかく心地いいんですよね^^
登山している人なら、分かると思うんですが、「早く靴脱ぎたい～！」って思うじゃないですか。アルトラにしてからは、そういったストレスや不快感がなくなりました。
ただし、このローンピークはゴアテックス（GORE-TEX）などの防水仕様でないため、水に濡れたら容赦なく、靴の中に水が侵入してきます！その代わり、靴が濡れても乾きやすいっていう特徴があるんです。
過去に、ゴアテックス仕様の登山靴を履いていて、履き口から雨水が侵入して靴の中を濡らしてしまったことがあるんです・・・。そして、帰ってから、家の玄関に放置していたんですが、２日間くらい湿った状態でした・・・。なんか、雑菌が湧いたのか、嫌な匂いもしたし・・・新聞紙を詰めておけばマシになったんだとは思いますけどね。
とにかく、軽くて締め付けがなく快適なので、低山に遊びに行く時は、いつも履いちゃいますね！僕の新しい相棒になりました。
2022年のベストバイ！最後まで見ていただきありがとうございます。
